令和5年度一般操業での水揚げ量は…
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約4,500Kg
まずまずといったところでしょうか
ここ最近では、良い部類に入りますね
ただ、これから気温も上がってくれば寒くて地中に潜っていたしじみ貝もどんどん地表近くまで出てくると思うので、これからもっと期待していきましょう。
さて、ここで問題ですw
十三湖のしじみ貝は、当十三漁協で荷受し入札されるのですが、その際に3種類の規格サイズに分けられます。
そのサイズ分けがこちら↓
大サイズ 17.4mm以上
中サイズ 15.0mm以上17.4mm未満
小サイズ 12.0mm以上15.0mm未満
(厳密には、通しと言われるサイズ分けする器具を通り抜けなければそのサイズとなる)
それでは、1日目に水揚げされた4,500kg(約4トン)のうち、大サイズのしじみ貝は何kgでしょうか?
答えは…
15kgでした!
とても少ないですね
全体数量の1%も満たしません
それだけ大きいサイズのしじみ貝は貴重だということです
(ちなみにこの日は、さすがに大サイズが少なすぎる日でした)